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似非東海人としてさ迷う、憧れのCaffè巡り(食いだおれか?)をご紹介します。

2006/4/20より出発したイタリアわがまま逃避より、5/21無事帰国しました…


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カテゴリ:-IT.Capri( 7 )
0510 イタリアンマンマの手作り
朝食を食べているといきなりドアのたたく音が。
「スージー!!」
げっ、マンマの声だ。
ドアを開けたのは私なのにシカトされいきなり2階にいるスージーに大声で叫ぶ。
どうやら今晩が私最後の夜だから夕食の招待らしい。
ドアを閉めたとたんにふたりで目を合わせて笑う。
・・・昨日のことかな・・・
私がダシに使われたこと間違えなし。
わ~い、マンマのご飯絶品だというので楽しみにしよう。

全然関係ないが、イタリア人はほとんど誤ることをしないと聞いたことがある。
こっちが間違えていたら誤るのが当たり前な日本人として、ローマ帝国時代にさかのぼるイタリア人は謝ることは負けを意味して=死なのだそうだが、理解できん。だから言い訳をするのだそうだ。

今日はまたもや青の洞窟へ挑戦。
しかし部屋の窓からなんとなく波が見える。ダメ元で行ったが考えられんほどの大波で、波が引いたとき洞窟から吹き抜ける風ですごい水しぶきが…。とりあえず諦められず観光バスでここへ来た日本人団体観光客が私の通行を止めやがった。くそ!イタリア人より行儀が悪すぎる。
「Permesso!(失礼!)」
むかついてイタリア語で言う。
「日本人じゃなかったのか」そう言って婆あどもは一気に引く。
ちっ、日本人だったらどうでもよかったのかよ。最初から通せってば。
ガイドを頼りにしている団体はほんと図々しくていやんなる。
しかし、初めて地平線が見えるほど天気がよくイスキア島が見える。
よし、ソラーロ山に行こう!
なぜか私は記憶が蘇ってこなかったのだが、たしか去年来たとき中国人が超ウザクてきもくて日本人観光客より図々しいに3乗する勢いだったのを頂上に上った瞬間引きもどされた。私が写真撮る場所、撮る場所どいつも着いてきてしまいには明らかに早くおわんねえのか位に舌打ちしやがる。ムカついて振り返ったときにガン見してやった。

そしてヴィラ・サンミケーレ博物館に行くとバッテリー切れだしこっちが舌打ちしたい~。

気を取り直し家に帰り8時になるのを待ってマンマのところへ。
マンマはもううきうきで肉料理を作っていた。
そしていきなりどっかの家からもらった自家製ワインで乾杯…って、パパもまだ帰ってきてないのにマンマは作りながら飲み始める。アンティパストに高級生ハムが。クラッカーと一緒に食えと。そして高級チーズ(何のチーズかは忘れた)で絶好調にマンマと飛ばし始める。スージー曰くマンマはそこらへんのスーパーでは買い物をしないので確実にそのままでもおいしい素材ばかりだと。よしよし、食っとけ。ワインは自家製をおいしいという私はいろんな意味でイタリアワイン通なんだと。よくわからん。だって、ロッソでも渋みなくさらっといけるんですよ~。ビアンコはほんのりフルーティでさらっといけるのに。マンマと私以外は買ってきたワインを飲む。おいおい。
もうスパゲッティを作るところは興味津々!ポモドーロは日本で言うプチトマトのでっかいやつを枝付で購入。それを鍋で一気に潰して作る。最後に大皿でスパゲッティと混ぜる。
これがどこで食べたスパゲッティポモドーロより美味しい!ピリッとペッペロンチーノが効いてて2回もおかわりを。その後は鶏肉の料理と、レタスにオリーブオイル(これが超高級エキストラバージンオイル!)と塩、お姉ちゃん家でとれたレモンと和えるだけなのに山盛りで食べちゃう始末。
確実に14分目くらいの胃のサイズ。
かなり巨大化してしまってること間違えない。

そしてマンマとお別れのキスをしてカプリ島の最後の夜は終わった。
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by oltremare2 | 2006-05-10 20:12 | -IT.Capri
0509 Santa Maria
今日はあいにくの曇り。今にも雨が降りそうなほど。
ということで今日は東側の"Arco Naturale(天然のアーチ)"へ向かいマリーナグランデへアマルフィへ向かうフェリーの下調べをしにいくことに。勿論アナカプリからカプリ経由で歩く。
一昨日通ったショートカットも無事使う。マリーナグランデからアナカプリへ向かう崖の道が見えるのだが、実はその直前にSanta Maria(聖母マリア)像がある。そのマリア像が見えると島民は十字を切るそうだ。現在ではかなり減ったそうだが、実はその光景を目撃しているから真実味がある。そう、かなり断崖絶壁の道のため?なのだそうだがバスはスピードを緩めることなく突入する。最初私も怖いと思ったほどの道。今日は歩きだったのでSanta Maria像を見に行った。
写真はそのSanta Maria像からみた道。この左側が断崖絶壁だ。
"Arco Naturale"へ向かう道はトラガラの展望台からいく方法もある。これがスージーがエンリコに騙されたという向かい方だ。何故なら"Grotta di Matoromanina(マトロマニーナの洞窟)"を中間にして急な段差が高い階段が延々とある。わりとこの方法で向かう人が多いことにびっくり。降りる途中みんな逆から向かえばよかったといわんばかりに私に話しかける。ふっ、聞いておいてよかった。しかし。絶景がほとんど見えない・・・。
昨日の砦ツアーは疲れを忘れるほどすばらしい眺めがずっとつづいたから3時間歩いても苦にはならなかった。ちょっと残念であった。

晩御飯はとても美味しいというピッツア屋さんで買ってきたマルゲリータを一人25センチはあるだろう?サイズをペロリと完食。イタリアで食べるピザはホントに最高である。

本日はスージーのご主人エンリコの一番上のお姉さんの誕生日。
お祝いを言いに裏側のお姉さんの家へ。
外国の家庭なのかイタリアがそうなのかはわからないが、一軒家にちょうど3方向になるように玄関があってママとパパ、お姉さん夫婦、スージーとエンリコがすんでいる。だから電気代は皆でわけあう。
「Auguri!(おめでとう!)」
3人を一瞬微妙な空気がとりまいた。
そう、別にただおめでとうを言いにいっただけなのだが、呼んでいないのにというバツが悪い顔を皆する。そして気にしない日本人二人で、「やばいって顔してなかった?」「うんうん、してた」おかしかった。どうせネタは私のことで無理に盛り上げる。8歳の娘クラウディは私を20歳といったので、いい子だといっておいた。だんなさんは27歳と。やはり若く見えるのだろうか。しかし、女はごまかせない。お姉ちゃんはぴったりと当てた。まあ、スージーという弟嫁の日本人が側にいて標準がわかるしね~。
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by oltremare2 | 2006-05-09 20:09 | -IT.Capri
0508 日本人は皆一緒と思うな!
以前ローマで毎晩晩酌を共にしたイタリアへ3ヶ月ごとに滞在してる日本人に聞いた話だが「青の洞窟でチップなんて払わなくいいよ!ってイタリア人に言われたよ。私はまあ1ユーロ払ったけどね」そんなことことを思い出した。
そしてアルベロベッロで会ったおとんと同じ歳の方も数日前に行ったとき、勿論1ユーロしか払わなかったよとのこと。
さらにスージーからも1ユーロくらいはらえばいいんじゃないの?的なことを。

今日は早朝から超快晴!青の洞窟の後、砦ツアーへ行くことに決定。
時間がもったいなので、今日はバスで向かうことに。
もちろん港からきた船が位置口付近にびっしり。よっしゃあ!
青の洞窟へはまず(私は陸路からです)ボートに乗ってから、レジ担当船へ向かう。入場料4ユーロと、ボート代4.5ユーロの合計8.5ユーロ支払う。もちろん最初っからポケットに10ユーロだけを入れておいて財布を見せない。私を日本人とみなした船頭、イギリス人2人と私しか乗せなかった。MAX5人までいけるはずなのに。女の子だけなら6人まではいけそう。チップをはずみそうな人種を明らかに見込んだ犯行だ(なんじゃそりゃ)。
案の定、青の洞窟から出てきたばかりのボートに乗ってる日本人が「いくらにする?」と財布を開き相談を。こらーーー!青い札が見えたので5ユーロは払っているようだ。ちっ。船頭同士の日本人客争奪戦が垣間見れるのがおかしい。特に日本人だけを乗せるとみんな同じ額を払うので(小心者?チップに慣れてない?)潤う~。

「ニホンジン?」
船頭が話しかける。
「Si.」
中国人というのも面倒なんでそうだと言う。
「ハチテンゴユーロデース」
何言ってるんだよ。隣に英語で言ってるのが聞こえたので価格かと思い、
「Otto Cinquanta Euro?(オット チンクワンタ エウロ?)」
「Si.Otto Cinquanta Euro」
最初からイタリア語で言っていいよ・・・
8.5ユーロですって言ったんかいな。
おっちゃん優しいのはわかるけど無理に日本語でいうとわかんね~。

すごい快晴だったので、最初目が慣れなくて青が上手く見えない。青いの?青くないの?
あ、すごい。青い!滑らかな青い透明なゼリーにボート浮いているみたい…。
確かにすばらしく美しい。もうそのままトポンと水に落ちたいくらいな不思議な色。やはりここでダイビングしてみたいよおおおお。水中は一体どれだけ透明なんだろう。一人世界に入ってしまう。
気がついたら船頭歌ってるし。しかも10隻くらい入ってるので他の船も写るし歌もシンクロしまくり。もうチップはずむとうきうきした船頭はめっちゃ歌いまくってもう一回まわるとか言い出した。ええっ、まじか。
青の洞窟を出て、興奮冷めやらぬ状態でチップをせがまれる。
ふっ、さっき1.5ユーロ釣りくれたよね、ほれ。「何!?」という顔をしている。なぜならイギリス人が一人5ユーロも払うんじゃねえ!!「No!」そう言って私は威嚇。そして勝利。すまぬ、チップ代でランチ買えるほどちょっとひもじいんだってばさ。

その後、砦ツアーへ向かった私は、汗をたっぷりかき運動して腕の黒さに磨きをかけたのであった。
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by oltremare2 | 2006-05-08 20:06 | -IT.Capri
0507 時にはナンパも必要
今日は西側にあるカレーナ岬まで散歩。
途中に超見晴らしのよい展望台(名前忘れた)で海~!!と一人感激。
実はここはすごい断崖絶壁で、昔カプリ島では冬になると生活がつらくなり自殺者が多発した場所で、嘆いたえらい人がその少し上のほうにマリア像を祀り命を無駄にしてほしくないと願ったのだそうだ。それを見ると涙するほどなのだそうだが、私はアホなので見忘れたのである。ほほほほ。
そしてなぜか道に迷い(正しくは間違ってはいないが)トレッキング並みの山道を通ってしまった。「島をひたすら歩くのってドイツ人だけなのさ」自分がドイツ人化しつつあると思った瞬間、すれ違ったのはやはりドイツ人であった。う。
なんとかカレーナ岬にたどり着くまでもう汗だくで、こんなときに限ってなんでナンパしねえんだよ!とひとりむかつく。通りすがりに「Giappone!」っつって日本って叫ぶなら拾えよ~!それにしても暑すぎる。
たどり着いて海水浴場で朝の残りのコルネットをばくばくと食って水を一気飲み。ここではあれだけ島にいる日本人は全く見ない。ふっ、堂々と食ってやる。
さてここからアナカプリまでバスでもどりまたシエスタ♪
16時までうっかり寝てしまい、急いでGrotta Azzurraへ。
近道するつもりが迷って結局1時間半かかってしまって、到着すると釣りをする親父たちがたわむれていた。聞いてみると今日は午前しか入れなかったと。ちっ、またただの散歩かいな。

実は今回カプリ島では島散歩せいは意外に小さな趣味をかねて玄関先にあるタイルを写している。おうちによって好きな柄と文字を入れているそうだが、しゃしんはファーロ(カレーナ岬のある地名)のそばにあるお家で超かわいい♪最後の日までに30枚は撮れたかな。
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by oltremare2 | 2006-05-07 03:32 | -IT.Capri
0506 島民価格
今日はスージーがお休み。
ってことでなぜか二人で砦ツアー(西側に昔要塞として建てられた砦がある)でひたすら汗をかいて痩せよう計画はだらだらと過ぎ、結局エンリコが帰ってくるのを待って早めのディナーへいくことに。
勿論アナカプリから歩いてマリーナピッコラまでです。
スージーの無料ガイド付きで到着までカプリ島のお話をいろいろと聞いた。
さすがはエンリコ、地元民なだけあってショートカットをして港まで約1時間ちょっと。よく歩くねえと言われても実は私は下り専門で上りはうまくバス停のある場所まで行くのです。ほほ。
港の一番右側にあるレストランへ。スージーのお友達のお兄さんだそうで、日本語わからないから裏情報大きい声で暴露しまくり。とにかく素材が上等&お友達ってことで完全お任せ!パスタと揚げ物、ワイン、ドルチェだけに。さすがワインの味見はエンリコが。スージーと、「一度でいいからこれまず~い、変えてよっていって見たくない?」「ある~、女って決めらんないじゃんだから余計に言ってみたい!」もうすごい日本語で言いたい放題。
最初にきたパスタ、なんと自家製パスタなのでちょっとうどん風で歯ごたえがたまらない!!そして高級プリップリのムール貝とポモドーロ、バジルの味付けもう高いだけある。激美味!!実はムール貝とバジルは私は大嫌いなのだが、バジルはイタリアに来てからすぐ克服してもう生でもバリバリ食べちゃうほど。バジルなしのパニーノはありえないってくらい。ムール貝は恐る恐る食べてみたところ、一口目でもう涙でそうなくらい出汁が効いてるというのは変だが、そんな感じでおいしくて一気食いだった。これがいつでも食べれるならもう一生毛蟹食えなくなってもいい!そしてその食べ終わったオリーブオイルとムール貝の出汁をつけて食べるパンがもう胃袋入らないってなくらい食べる、私とスージー。日本語絶叫しまくりだった。
そして次は小さい蟹と小魚の揚げ物で、もちろんカプリ島のレモンだけをかけていただく。うめえ~!もう胃袋は12分目いっているとみた。カプリ島のレモンって酸っぱすぎずまろやかなんでなんにでもかけるんだよね。
そしてドルチェ。レモンケーキの中にレモンのクリームが入っていて周りにキャラメルソースが。もう入らないはずなのに胃袋へ全部突入。

そしてお会計。
ひるむ。
観光地であるために島民価格とうものがあってそれでも126ユーロだとおお!?
とりあえず40ユーロでいいといったのでお支払いを。
通常のアンティパストから頼んで観光客価格だったら一体…。
勿論だが、カプリ島民はめったに外食はしないそうだ。
おいしいだけあるとはいえ私もホームステイ以外での食事はテイクアウトのピザだけにしよう…
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by oltremare2 | 2006-05-06 03:29 | -IT.Capri
0505 Buon compleanno!
とうとうこの日がやってきた。
前日ホームティ先のスージーのご主人、エンリコが私と同じ歳だと話してて、明日には私のほうがお姉さんになるんだよと言うとなんと誕生日を祝ってくれると。
う、ケーキ用意しなきゃいかんのか?いや、どこに売ってるかわかんねえ~。
イタリアでは以前ローマで同じ宿泊先だったジャンフランコがクッキーを買って来てみんなに振舞った記憶がある。そうイタリア人は自分の誕生日にケーキを用意して職場、友達、家族などにご馳走するのだ。微妙な習慣…。いや、スージーは日本人、わかってくれるさ。
と思いつつ不安のまま今日からカプリ島大探検を始めた。
今日はとりあえずホームスティのおうちがあるアナカプリを攻めます。
見知らぬ街とはいえ2時間ほどでほぼわき道に入っても迷うことがなくなる。日本人が日中出没するソラーロ山のチェアリフト沿いは爺婆ハネムーンだらけ。う、カプリ島に単独族はあまり見かけない。そう、いい男には女付当たり前!と言うわけではないがナンパするのは爺とガキのみ。同じくらいの身長の小学生にciao!言われてもなあ…。

では本日最大の自分への誕生日プレゼントに青の洞窟へ!!
アナカプリから徒歩でゆっくり2度ほどタバコ休憩しながら55分。腹へって途中で買ったドーナツも食べて呑気に海へと下った。さてドキドキの青の洞窟への階段へ。
「Aer you going Grotta Azzurra?」
ん?私に話しかけた?
「Si.」すっかりYesが言えなくなってる。
「Fretta!!(急いで!!)」
は?ええっ、イタリア語に変わるなよ~何何??
「Sorry!Hurry!」
急げってかっ。
ものすごい勢いで階段を下りた。

が。

最後の客が小船を降りたところ。
はうううううううううう。
私の3×歳の誕生日は無残にも据え膳食えず状態で過ぎ去った。
そのときちょうど日本では5月6日になったところだった。日本時間で私のシンデレラの魔法は消え去ったようだ。そして気違いとしか思われないイタリア人が青の洞窟へ。畜生!セミドライのウエットでも死にそうに冷てえじゃねえかよ~。モルディブでイタリア人が水着だけでダイビングするのもう許します。彼らにとっては温泉だろう。
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悲しく帰ったところ嬉しくもスージーと、エンリコが祝ってくれたからもう見れなくてもいいっ。この日から私とスージーの胃袋拡張生活が始まったというだろう。絶対に胃袋はイタリア人サイズまっしぐら!もう何食べてもおいしくて間食するからスージーも張り切って作る作る。3人でパスタ大皿もりもり、フライドポテト1キロ、ソーセージでかいの3本、アンティパストにトマトとモッツアレラにオリーブオイルかけたの大皿でくうくう。
しかし、この頃から朝胃もたれがしなくなったのも確かだ・・・

Buon compleanno!…誕生日おめでとう!
Grotta Azzurra…青の洞窟
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by oltremare2 | 2006-05-05 03:25 | -IT.Capri
0504 大移動
今日はマテーラからカプリ島までの足首横断移動である。
前日は緊張のあまりになかなか寝付けなかった。
発の長距離バス(プルマン)体験。06:20発バーリ経由ナポリ行だ。
っていうか、出発時間10分過ぎてもこない。かろうじて他に一人待っていたのでよかったが、一人なら確実に心配だったろう。昼なら20分くらいなら遅れること当たり前なのだが、始発の早朝でっせ。すっかり体が冷えたころにバスは来た。こんなとき女でよかった…とつくづく思うが、スーツケースをあげてもらう。
通路を挟んだ席にいる人は、明らかに薬物中毒のように青白い顔をしている。行動も挙動不審だし、時々背中を向けて何かしている。
寝てはいかんと思いつつ、バーリまでの1時間は耐えたがその後2時間記憶が全くない。
起きて焦って景色を見たが、いまいち建物がないと感動がない。何故だろう、それどころか親近感すらある。あ、北海道の田舎道と全く変わらん風景・・・。

ナポリは今までの寒い日々を吹っ飛ばす常夏の南イタリアだった。
とにかくナポリは慎重に気をつけなければと思い、中央駅から悪名高いナポリタクシー乗り場へ。
最近は観光客向けにちゃんと均一タリフとういう設定があって、ちゃんと確認すればOK。
昨年ナポリへ行った人から情報だ。ホントに大丈夫なのか心配ではあった。
「"Tariffa predeterminata" prefavore("タリッファ プレデテテルミナータ"ペルファヴォーレ)」
心の中で繰り返す。イタリア人に発音を教わるが、慣れるまでろれつがまわらん。

「Ciao!」
運転手が気持ちのよい笑顔で荷物をトランクへ入れる。
「Ta・・・」私が言いかけてすぐに運転手が
「"Tariffa "O.K?(タリフでいい?)」
「Si,"Tariffa predeterminata" prefavore(はい、均一タリフでお願いします)」
「Brava!(上手!)」
なぜか上手とほめられる。うーん。複雑。
ナポリは相変わらずすごい交通渋滞。ちいとイライラするのは運転手だけ。
いきなり目の前でバイクが車にひかれるし、トラムの線路上を普通に通ってトラムをとめてもつらっとしてるしとにかくキョロキョロしているだけでも飽きない。とても親切でよかったのでチップをあげた。ちなみに私はイタリアでは基本的にレストラン以外ではチップは払っていない。

ベヴェレッロ港は2度目だが以前は切符の配給があったので金額も売り場もわからん。
ぐるぐる迷ってやっと見つけたが、ゆっくりと日本人の乗らないフェリーで行きたかったので待つことになるが購入。が、しかしうわさでは5ユーロ前後…って12.8ユーロもするじゃねえか!後でホームステイ先のスージーに聞いてみると「2倍に値上げするって聞いていたけど冗談じゃなかったのかい!」島民も真っ青である。
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by oltremare2 | 2006-05-04 06:47 | -IT.Capri